今学期(留学)終了
25日をもって今学期終了。
山のように借りていた本を返却したあと、寮へと
とことこ歩いていた途中、横断歩道で自転車と
車がいきなり衝突。
自動車が信号無視で横断歩道を渡っていた
のである。
イギリスでは、自転車は歩道ではなく車道を走る
ので、そういう事故にはならないはずなのだけれども、
歩いていた女友達(彼女?)を追いかけての
行動だったらしい。
幸いにも、その自転車の男性と車は少し触れた
だけでケガはなかったみたい。
男性は、「Sorry. Sorry about that.」と言い、
笑って手をあげて謝っていた。まあ、妥当。
これが日本だったら、同じことするかな?
警察呼んで、保険会社に連絡して……という手を
とる人がいるだろうなぁ。
悪い方が悪いじゃなくて、強いものが悪いという
間違った考え方。物事を筋立ててみればわかる
ことなのに、日本ではこの考え方がどこでも
通用する。狡いもんだね。
エッセイの提出日。
映画と劇のデザインの役割を比較する、という
テーマ(かなり曖昧 )。
書くところまでは書いたんだけれども、
それが映画だけで劇については書けなかった。
資料不足というか悪いテーマに当たったというか。
本を乱読して、なんとか情報は取り入れたけれども
やはり行ってみないと分からないものはたくさんある。
かといって、ロンドンまで行き劇を見るとなると相当の
お金がかかる。留学生にはちょっときつすぎた。
友達に、「外国人が日本の能について考えてるような
もんじゃない?」と言われた。確かにその通り。
少しでも本場の劇というものを学べただけ、留学の意味が
あって良かったと思う。
自分の納得いくまでした結果だから、後悔は
していない。
最後までできなかったことに、情けないという声が
上がったときは、正直に受け止めようと思う。
少しやり残した感があるので、これを糧に
卒論は最上の出来のものを書く姿勢で、
早め早めに取りかかっていこう!
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コメント
ブログは残しますので、この言葉もずーっと残ります。自分への戒めです(笑)
でも、今思えば昨年卒論を書かなくて良かったと思います。英国で鍛えられて、ハードルが高くなりました。帰国したら早速取り掛かります。
投稿: こうこ | 2007年5月27日 (日) 09時59分
以下のことば、忘れないように(笑)。ブログは閉鎖しても、このメッセージだけは残ることになっていま~す。
少しやり残した感があるので、これを糧に
卒論は最上の出来のものを書く姿勢で、
早め早めに取りかかっていこう!
投稿: tamtam | 2007年5月27日 (日) 00時06分