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絵本カーニバル IN FUKUOKA× MUSEUM

 美術館=鑑賞の場

 日本の美術館の立ち位置は、なかなか
変わりません。

 17世紀、ヨーロッパの上流階級の人たちは
個人の趣味で、美術品、骨董品、学術作品などを
コレクションし保管していました。
 当初は、プライベートなものであったため、
少数の見学者だけが中に入ることができたのです。

 18世紀になると、コレクションの数も次第に増加し
保管する場所が充分でなくなったため、
公衆の場へ移し、多くの人々と価値を共有できる
ように一般公開されるようになりました。

 19世紀には”MUSUM”の数は逓増し、
今では、ヨーロッパには数え切れないほどの
博物館、美術館が存在しています。

「教育+文化的、産業、価値、そして創造力を引き出すもの」

 イギリスでは、美術館学習が、
ナショナルカリキュラムに含まれています。

 子供の想像力を伸ばし、発想を豊かにし、
さらには自分で問題を見つけ、解決していく力を
身に付ける。
 美術館で寝転んだっていい、走ったっていい、
座っても、絵をかいても、遊んでもいい。

 研究者の中では、学校の教室ではなく、
美術館で全ての授業をしても良い、という
意見もあるほど、MUSUMは大きな役割を
担っています。

 絵本カーニバル  IN FUKUOKA  2007

 イギリスに来る前にボランティアで、
何度か参加させて頂きました。
 今度は、福岡の全ての美術館で開催される
そうです。

 日本の美術館はどちらかといえば、
大人向き、学識者向きのような感じがします。
 私も福岡市美術館には年に2回行くか
行かないかという程度。

 けれども、この絵本カーニバルが入ることによって、
今までの美術館が、
子供から大人まで多くの人が回遊できる場所、
想像力や発想力などを陶冶する場所、
として新しく機能するかもしれません。

 私も帰国したら、足を運んでみよう
と思います。
 「また行きたい、少し気休めに行こう」
などと美術館のイメージが変わるかもしれません。

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